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洗濯機 取り付け

プロが伝授!5分でわかるドラム式洗濯機の簡単な設置方法!

2021年08月17日

ドラム式洗濯機を購入した方の中には、

「取り付け方がわからない」

という悩みを抱えている方もいるでしょう。

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べると重量があり、サイズも大きいためどのように設置すればいいか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、ドラム式洗濯機の正しい取り付け方について詳しく解説していきます。

 

ドラム式洗濯機を設置する前に確認しておくべきことは?

ドラム式洗濯機の設置方法を具体的に紹介していく前に、まずは設置前に確認しておくべきことについて、詳しく解説していきます。

 

防水パンの形を確認

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洗濯機というのは、防水パンの上に設置するのが基本です。

防水パンというのは、洗濯機を乗せるための台のことを指し、水漏れを防止に役立ちます。

ただし、防水パンは全て同じ形状をしているわけではなく、ものによって大きさが変わってきます。

そのため、ドラム式洗濯機を購入する前に防水パンのサイズを測っておかなければなりません。

洗濯機と防水パンのサイズが合わない場合は、防水パンを交換するかかさ上げを行う必要が出てきてしまいますので注意しましょう。

 

排水口やエルボの有無を確認

ドラム式洗濯機ってどうやって設置すればいい?

ドラム式洗濯機を設置する場合は、排水口の位置をしっかりと確認しておかなければなりません。

洗濯機を設置するスペースの横側に排水口がある場合は問題ないのですが、洗濯機の真下に排水口がある「真下排水」の場合は、ホースと洗濯機のモーターが接触してしまう可能性があるため、かさ上げすることをおすすめします。

また、排水口にはエルボが取り付けられているのですが、マンションなどの場合は、前の住人が持って行ってしまっているケースなどもあるため、取り付けられているかしっかりと確認しておきましょう。

 

必要な道具が揃っているか確認

ドラム式洗濯機を取り付ける場合、マイナスドライバーやプラスドライバーなどの工具が必要になります。

これらの道具がない場合、スムーズに取り付けが行えなくなってしまう可能性がありますので、事前に必要な道具を確認し、不足している場合は用意しておきましょう。

 

ドラム式洗濯機ってどうやって設置すればいいの?

では早速、ドラム式洗濯機の取り付け手順について詳しく解説していきます。

 

1:防水パンの上に洗濯機を設置する

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最初に、ドラム式洗濯機を防水パンの上に設置します。

吸音パットを敷いたり、かさ上げを行ったりする場合は、事前にセットしておくことが大切です。

 

2:固定ボルトを外す

ドラム式洗濯機の背面には、輸送するときに洗濯機を固定するためのボルトが取り付けられています。

このボルトは、忘れずに取り外しておきましょう。

万が一ボルトをつけたまま設置を行い、スイッチを入れると故障の原因になってしまいます。

固定ボルトはレンチなどの工具が必要になるため、あらかじめ準備しておくことが大切です。

 

3:アース線を取り付ける

ドラム式洗濯機ってどうやって設置すればいい?

ドラム式洗濯機に限らず、家電製品にはアース線が取り付けられていることが多いです。

アース線というのは、感電防止効果があります。

取り付けなくても洗濯機を作動させることはできるのですが、安全に使用するためにしっかりと接続しておくようにしましょう。

 

4:排水ホースの設置

荒川区にて洗濯機の取り付け依頼を頂きました

次は、排水ホースの設置です。

排水ホースを設置する場合は、丁度良い長さに調節する必要があります。

短すぎると排水口と接続することができなくなりますし、長すぎるとモーターとの接触によって穴が開いてしまったり、詰まりの原因になったりするのです。

横浜市港南区にて洗濯機の取り付け依頼を頂きました

5:試運転をして問題なければ完了

ここまでの作業が完了したら、一度試運転をしてみましょう。

試運転の方法については、それぞれの洗濯機で異なりますので説明書を読みながら行ってください。

 

ドラム式洗濯機を設置する時の注意点

最後に、ドラム式洗濯機を設置する時の注意点について詳しく解説していきます。

 

持ち上げる際は必ず2人以上で行う

ドラム式洗濯機は縦型に比べるとかなり重く、サイズも大きいため一人で持ち上げることが難しいです。

100%不可能というわけではありませんが、無理して持ち上げると落下してしまう可能性が高くなります。

洗濯機というのは非常に繊細な家電ですので、少し衝撃を加えるだけで故障に繋がってしまうのです。

更に、足などに落下させると軽症では済まなくなってしまうこともありますので、必ず二人以上で作業を行ってください。

 

知識がない場合は無理をせずに業者に依頼する

洗濯機の設置は、手順やコツさえ覚えてしまえば決して難しい作業ではありません。

しかし、不慣れな人が見様見真似で行うと、正しく作動しなくなってしまったり、水漏れなどのトラブルが発生しまったりする可能性が高くなります。

そのため、取り付けに不安がある方は、無理をせずに業者に相談しましょう。

弊社水さぽでも、ドラム式洗濯機の取り付けサービスを行っております。

取り付け作業のみであれば、15分から20分程度で作業が完了することもありますので、

「確実に取り付けを行いたい」

「すぐに使えるようにしてほしい」

このようにお考えの方は、お気軽にご連絡ください。

 

まとめ

ドラム式洗濯機の取り付け方がわからず困っているという方は、今回紹介したことを参考にしながら作業を進めてみてください。

そうすることで、事故やケガなどを防止しながら、正しく設置していくことができるでしょう。

ただし、ドラム式洗濯機の設置経験がない場合や、家電の取り付けが苦手な場合、間違った方法で設置してしまう可能性が高く、正しく作動しなくなってしまうことがあります。

少しでも洗濯機の取り付けに不安を抱えている方は、是非水さぽまでご連絡ください。

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