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洗濯機水漏れ
2021年08月19日
洗濯機の排水ホースに関連したトラブルというのは、意外と頻繁に発生しています。
このようなトラブルを防ぐためには、定期的に排水ホースを交換することが大切です。
とはいえ、排水ホースの交換方法がわからないという人も多いでしょう。
そこでこの記事では、排水ホースを交換するベストタイミングと、正しい交換方法について詳しく解説していきます。
では早速、洗濯機の排水ホースを交換すべきタイミングについて、詳しく見ていきましょう。
排水ホースは使い続けているとどんどん劣化していき、水漏れが発生するようになります。
こうなった場合は、たとえ水漏れが少しだけだったとしても、すぐに交換することをおすすめします。
水漏れを放置してしまっていると、どんどん漏れる水の量が増えてしまい、最終的には床一面水浸しになってしまうでしょう。
早めに排水ホースを交換することで、水漏れによる被害を最小限に抑えることができますし、安心して洗濯機を使えるようになるのです。
水漏れが発覚してから交換するというのも1つの方法なのですが、それでは水漏れによる被害を少なからず受けることになります。
水漏れによる被害を受けたくないという場合は、ホースの劣化が目立ってきたタイミングで交換してしまうことをおすすめします。
中には、
「まだ水漏れしていないから大丈夫」
と交換を後回しにしてしまう人もいるのですが、できるだけ早く対策をすることで排水ホースからの水漏れを防ぐことができ、快適に洗濯機を回せるようになるのです。
排水ホース周辺から悪臭がする場合は、排水口にゴミや汚れがたまってしまっている可能性があります。
この場合、排水口や排水ホースを掃除することで臭いを解消できる場合もあるのですが、2年以上何もメンテナンスを行っていないという場合はホース自体を交換してしまうことをおすすめします。
排水口付近の臭いを放置していると、洗濯機を設置している空間に入ることもストレスになってしまいますし、洗濯物にも臭いが移ってしまう可能性がありますので、できるだけ早めに対策をするようにしましょう。
排水ホースを定期的に掃除するということは非常に素晴らしいことです。
ただ、排水ホースを掃除するためには、一旦ホースを取り外さなければなりません。
何度も取り外しをしていると、結合部分が緩んでしまうことがあるのです。
そうなってしまうと、水漏れなどが起こってしまう可能性も高くなりますので、ホースバンドを交換してみることをおすすめします。
ホースが緩んでいるだけであれば、ホースバンドのみを交換するだけでいいのですが、ホースに劣化が見られる場合や数年間ホースの交換を行っていない場合は、一緒に交換してしまう方が良いでしょう。
排水ホースというのは、通常2年~3年ほどで寿命が来ます。
定期的にメンテナンスをしていれば、5年程度は持ち可能性もありますが、意外とメンテナンスをしていない人が多いため、ほとんどの場合は2年から3年で取り換えることになるでしょう。
いずれにしても、排水ホースを5年以上使い続けるというのは、経年劣化や寿命を考えるとかなり難しいことになりますので、亀裂などが入る前に交換しておくことをおすすめします。
次に、排水ホースを交換する方法について詳しく解説していきます。
排水ホースを交換する際は、いくつかの道具を用意しておかなければなりません。
それは、
・新品の排水ホース
・ドライバー
・はさみ
・ビニールテープ
・結束バンド
上記のアイテムです。
新しい排水ホースについては、メーカーに連絡を入れることで純正のホースを購入することができます。
ただし、製造から10年以上経過してしまっている場合、在庫が用意されていないことも多いため、ネットやホームセンターで購入することになります。
ネットやホームセンターで調達する場合は、あらかじめ古い排水ホースの直径を図っておくようにしましょう。
大きさが違うホースを購入してしまうと、うまくハマらなくなってしまう可能性がありますので注意が必要です。
ドライバーについては、ねじ式になっている場合のみ必要となり、それ以外の場合はなくても交換できます。
排水ホースの交換手順は、
1:古いホースを外す
2:新品のホースの長さを調整する
3:ホースクリップを取り付ける
4:排水エルボを取り付ける
5:排水エルボを排水口に取り付ける
となります。
古いホースを取り外す場合、先ほども解説したようにねじ式になっている場合がありますので、その時はドライバーを使って取り外すようにしましょう。
差し込み式の場合は手を使って外すことができますので、特に道具は必要ありません。
ホースの長さ調整について、メーカーから純正を取り寄せた場合は既に適切な長さになっているため調整が不要です。
ただし、直径が同じ排水ホースをネットやホームセンターから取り寄せた場合、古いホースよりも長くなっていることもあるため、あらかじめはさみで調整しておきましょう。
長さの調整が終わったら、次はホースクリップを取り付けていきます。
ホースクリップについては、特に異常がなければ今まで使っていたもので問題ありません。
取り付けが甘いと水漏れの原因になってしまうため、しっかりと取り付けておくことが大切です。
ホースクリップをつけ終わったら、次は排水エルボの取り付けです。
エルボを取り付ける際は、あらかじめ用意しておいたビニールテープを使って補強し、結束バンドを巻き付けておくようにしましょう。
ここまでの作業が完了したら、排水エルボを排水口に取り付けて作業終了となります。
排水ホースの交換をする際は、洗濯機を動かす必要があるため、決して一人では行わず、二人以上で行うようにしましょう。
一人で作業をしようとすると、ケガをしてしまう可能性がありますので注意が必要です。
排水ホースを自分で交換する場合、全てのことに責任を持たなければなりません。
例えば、ケガをしても自分の責任ですし、部品や洗濯機が故障しても自分の責任です。
万が一のことがあっても、保証などを受けられない可能性が非常に高いため、リスクや危険性を調べた上で慎重に行うことをおすすめします。
排水ホースの交換は、自分で行うこともできます。
ただ、場合によっては業者に依頼した方が良いケースもあるのです。
排水ホースから水漏れしていて、一刻も早く交換したい場合は、業者に依頼することを強くおすすめします。
作業を手伝ってくれる人が身近にいて、ある程度洗濯機周りの知識や技術がある人なら問題ありませんが、素人が見様見真似で交換しようとすると、かなりの時間がかかってしまう可能性があるのです。
場合によっては、水漏れや故障などに繋がってしまい、更に時間がかかってしまうことがありますので、できるだけ早く作業を終わらせたいと思っている場合は、業者に相談してみましょう。
排水ホースの取り付け自体はそこまで難しくありません。
ただ、洗濯機を動かす必要があったり、排水ホースの長さを調整したりしなければならないこともあります。
このような作業に不安を抱えている場合、無理して自分でやろうとするのではなく、業者に依頼してみることをおすすめします。
そうすることで、安全かつ正確に排水ホースの交換が完了し、すぐに洗濯機を使えるようになるのです。
排水ホースというのは消耗品ですので、今回紹介した特徴に当てはまった場合は、すぐに交換することをおすすめします。
排水ホースの交換自体は自分でも行うことができるのですが、多少の知識と技術、それから協力者が必要になります。
無理して作業をしてしまうと、ケガや故障、水漏れに繋がってしまいますので、不安を感じている場合は業者に相談することをおすすめします。
弊社水さぽでも、排水ホースの交換を行っておりますので、お困りの方はお気軽にご連絡ください。
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