洗濯機からの異音に悩まされている方はたくさんいるでしょう。

普段聞きなれない音が聞こえてくると、

「もしかして壊れた？！」

と不安になってしまいますよね。

そこでこの記事では、洗濯機から変な音が聞こえてくる原因と対処法について詳しく解説していきます。

洗濯機から変な音がする・・・原因と対処法は？

洗濯機からの異音には、いくつかの種類があります。

ではそれぞれの音の原因と対処法について、詳しく見ていきましょう。

ガリガリ音の正体は？

洗濯機からガリガリという音が聞こえてきた場合、洗濯槽の中に異物が入り込んでしまっている可能性があります。

例えば、小石や小銭などです。

このような異物が洗濯槽に入ってしまうと、スイッチを入れると同時に金属音が聞こえてくるようになりますので、異物をしっかりと取り除きましょう。

また、モーターなどが不具合を起こしている場合もガリガリという音が聞こえてくる場合があります。

モーターなどに不具合がある場合は、自分ではどうすることもできないため、業者に修理を依頼しましょう。

カラカラ音の正体は？

洗濯機からカラカラという音がする場合、洗濯物を詰め込みすぎている可能性があります。

洗濯物の量を減らし、音が鳴りやむかどうかをチェックしてみてください。

もし洗濯物の量を減らしても音が鳴りやまない場合は、ベルトの劣化やパルセーターの不具合が考えられますので、業者に相談することをおすすめします。

キュルキュル音の正体は？

洗濯機からキュルキュルという音がする場合、ベルトのすり減りが考えられます。

ベルトがすり減ることで、洗濯槽が空回りしてしまい、このような音が鳴るのです。

この場合はベルトを交換する必要があるのですが、自分で交換するのはかなり難易度が高いため、専門の知識と技術を持った業者に依頼することをおすすめします。

ガタガタ音の正体は？

洗濯機から聞こえてくる音で最も多いのが、ガタガタという音です。

このような音が聞こえる場合は、洗濯物の量が多かったり、洗濯物が偏ったりしている可能性が高いです。

洗濯物の量を減らし、再度スイッチを入れるようにしましょう。

洗濯機から変な音がする原因は他にもある？

洗濯機から変な音がする場合、必ずどこかに原因があります。

代表的な原因は今紹介した通りですが、場合によっては他の要素が原因となり、異音が聞こえてくることもあるのです。

洗濯機の傾き

まずは洗濯機の傾きです。

洗濯機は水平に設置する必要があり、傾きがあるとガタガタ音が聞こえる場合があります。

洗濯機の中には水準器がついている物も多いため、気泡が真ん中に来るように設置しましょう。

設置の仕方が間違っている

洗濯機の設置方法が間違っていると、異音に繋がります。

中には、購入した洗濯機を自分で取り付ける方もいると思いますが、間違った手順で取り付けると、異音や故障の原因になりますので、慎重に作業を進めていきましょう。

洗濯機の設置を正しく行い、異音や故障を防止するためには、業者に依頼することがおすすめです。

洗濯機の設置を業者に依頼することで、設置の手間を省くことができますし、正しい手順でスムーズに設置してくれます。

自分で設置することに不安がある場合は、無理をせずに業者に相談するようにしてください。

排水パイプにトラブルが発生している

排水パイプというのは、排水口よりも上のあることが基本です。

なぜなら、排水パイプが排水口よりも下にある場合、排水がスムーズに行えなくなるからです。

排水がスムーズに行えない場合、ホースに水が残ったままになってしまいますので、変な音がなってしまうのです。

更に、排水口にゴミが溜まりすぎているときも排水時に変な音が鳴りやすくなります。

排水口は意外とゴミが溜まりやすい部分となりますので、定期的に掃除をしておくことが大切です。

どうしても変な音が解消しない場合は水さぽにお任せ

洗濯機から変な音がする場合、まずは原因を探る所から始めてみましょう。

原因がわかりさえすれば、正しく対処していくことができます。

ただし、全く知識がない場合は何が原因なのかさっぱりわからなくなってしまうでしょう。

原因がわからないままだと、いつまで経っても異音を解消することができないため、ストレスを抱えながら洗濯をすることになります。

このような悩みを抱えている方は、水さぽまでご連絡ください。

弊社スタッフが原因を正しく解明し、トラブルを解消いたします。

まとめ

洗濯機というのは、繊細な家電ですので、ちょっとしたトラブルでも異音が発生してしまいます。

また、洗濯機の異音には種類があり、それぞれで原因が異なります。

そのため、まずは原因をしっかりと探り、正しく対処していくことが大切です。

ゴミが溜まったり、洗濯物が多すぎたりという場合は業者に依頼する必要がありませんが、パーツの劣化や原因がわからないという場合は専門の知識を持った業者に依頼し、正しく対処してもらう必要があります。