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2021年08月19日
洗濯機周辺から嫌な臭いがする場合、その原因はもしかしたら排水口にあるかもしれません。
この記事では、排水口が臭くなる原因や、臭くなってしまった時の対処法について詳しく解説していきます。
まずは、洗濯機の排水口からする嫌な臭いの種類について詳しく見ていきましょう。
排水口からカビの臭いが漂ってきた場合、長年たまりにたまったカビが排水口で停滞してしまっている可能性があります。
洗濯槽を掃除していなかったり、排水口周辺を掃除していなかったりすると、どんどんカビが繁殖してしまい、排水口だけではなく、洗濯機を設置しているスペース全体がカビで覆われてしまうこともあるのです。
カビというのは、掃除をするのが非常に面倒くさく、衛生面にも気を付けなければなりませんので、できるだけカビを発生させないように日ごろから洗濯機周辺を綺麗に保っておくようにしましょう。
洗濯が終わっても長時間洗濯槽の中に洗濯物を放置してしまっている人がいます。
生乾きの臭いというのは、雑菌の繁殖によって起こるものですから、その雑菌が排水口で停滞してしまうことによって、悪臭を放つようになります。
このようなことから、洗濯が終わったら速やかに洗濯物を回収して干すことをおすすめします。
排水口から下水の臭いが漂ってくる場合、排水トラップが汚れている可能性があります。
排水トラップというのは、下水の臭いを室内に入れないために設置されている部品なのですが、定期的に掃除をしないと正しく機能しなくなってしまう可能性がありますので、たまにでいいので掃除をしておくようにしましょう。
では次に、洗濯機の排水口が臭くなってしまう原因について詳しく解説していきます。
洗濯機の排水口が臭くなる代表的な原因は、汚れの蓄積です。
排水口というのは、使い終わった水が流れてくる部分ですから、髪の毛やごみなどが一緒になって流れてきます。
この汚れが全て流れてしまえば問題ないのですが、排水口周辺に溜まってしまうことがあります。
それも、一度にたくさんのゴミが溜まるのではなく、毎日少しずつゴミが蓄積していくことが多いです。
汚れが溜まってしまうと、水がスムーズに流れなくなるだけではなく、鼻を衝く悪臭の原因になってしまうことがありますので、定期的に掃除をしておくことをおすすめします。
毎日洗濯機を使っている場合は、排水トラップに水が溜まっている状態を維持することができます。
ただし、しばらく洗濯機を使わないでいると、排水トラップの水が乾ききってしまうことがあるのです。
そうすると、嫌な臭いが部屋中に充満してしまうことになりますので、長期間洗濯機を使っていなかった場合は少しずつ水を足してみることをおすすめします。
排水口に汚れが溜まると、詰まりの原因になります。
先ほども解説したように、排水口が詰まると水がスムーズに流れなくなってしまうため、最悪の場合床一面が水浸しになってしまうこともあるのです。
他にも、排水口に溜まったゴミが悪臭を放つことがありますので、悪臭が気になっている場合は一度排水口の掃除をしてみることをおすすめします。
次に、排水口の臭いが気になる時の対処法について詳しく解説していきます。
現段階で嫌な臭いに悩まされている場合、これから紹介する方法を片っ端から試すことで、臭いを軽減できる可能性が高くなります。
まずは排水口やトラップの掃除です。
排水口を掃除する場合は、洗濯機のコンセントを抜いて、蛇口を完全に締め切ってから行うようにしましょう。
また、洗濯機を動かす必要がありますので、必ず二人以上で行うことをおすすめします。
排水口を掃除する際は、蓋を取り外してトラップもしっかりと掃除しておくことが大切です。
特に排水トラップというのは普段取り外すことがない部品ですので、排水口の掃除と同じタイミングでやってしまうと良いでしょう。
古い排水ホースを使っている場合、どうしてもホースが劣化してきてしまうため、至る所にゴミが溜まりやすくなってしまいます。
そのゴミが排水口に流れ着き、停滞してしまうことがありますので、しばらく排水ホースを交換していないという場合は、思い切って新しいホースに交換してみると良いでしょう。
排水口の臭いの原因や解消方法について解説してきましたが、できれば臭いを未然に予防したいですよね。
そこで、排水口からの悪臭を防ぐ方法について詳しく解説していきます。
排水口の臭いを未然に防ぐためには、洗濯槽を定期的に掃除することが大切です。
排水口から嫌な臭いがすると、どうしても排水口にしか目がいかなくなってしまうのですが、元をたどると洗濯槽に原因がある場合も多いです。
洗濯槽というのは、掃除をしないと髪の毛やごみが溜まり、カビが発生してしまいます。
そのカビが排水口に溜まって悪臭を放つことも多いのです。
洗濯槽を掃除することで、排水口からの臭いを防げるだけではなく、洗濯物の悪臭も防ぐことができますので、定期的に行っておきましょう。
どの洗濯機にも、髪の毛や服の糸くずなどを集めてくれる糸くずフィルターが取り付けられています。
この部分をしっかりと掃除しておくことで、排水口の詰まりを未然に防ぐことができるため、結果として悪臭も防げるのです。
糸くずフィルターの掃除は比較的忘れやすいため、洗濯機を使う前に糸くずフィルターの状態を確認する癖を着けると良いでしょう。
残りを使って洗濯をすることで、水道代を節約することができますし、温かいお湯で洗濯をするため頑固な汚れも落としやすくなります。
ただし、人が使ったお湯で洗濯をするわけですから、垢や髪の毛などが含まれてしまっている場合もあるのです。
このような水で洗濯をしてしまうと、洗濯槽が汚れてしまう可能性がありますので、できるだけ残り湯洗濯はしない方が良いでしょう。
どうしても残り湯を使って洗濯をしたいという場合は、洗濯槽の掃除をこまめに行うことをおすすめします。
排水口からの悪臭がどうしても取れない場合、自分の手ではどうすることもできない可能性が高いです。
そのため、専門の業者に依頼をして掃除してもらうようにしましょう。
そうすることで、自分で行うよりも確実かつスピーディに掃除を行ってくれますので、比較的短時間で悪臭を取り除ける可能性が高くなるのです。
ただ、
「どの業者に依頼すればいいかわからない」
という悩みを感じている人も多いでしょう。
そのような場合は、弊社水さぽまでご連絡ください。
水さぽでは、出張見積もりを無料で行っており、排水口の掃除実績も豊富にありますので、安心してお任せいただけます。
排水口の臭いで困っている場合は、今回紹介した原因と対処法を参考にしながら、対処していくことをおすすめします。
ただし、排水口の状態などによっては自分で悪臭を取り除くことが難しい場合もありますので、そのような場合は是非「水さぽ」までご連絡ください。
弊社スタッフが、迅速かつ丁寧にご対応いたします。
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