2016年11月09日
大田区にて台所の蛇口修理の事例
洗濯機 取り付け
2021年08月12日
「洗濯機と蛇口の高さが合わない」蛇口が洗濯機に接触してしまう。
このような状態になってしまうと、困惑してしまいますよね。
ただ、洗濯機と蛇口の高さが合わない場合は「壁ピタ水栓」を活用することで問題を解消できる場合があります。
この記事では、壁ピタ水栓とは一体何なのか、どうやって取り付ければいいのかということについて、詳しく解説していきます。
冒頭でも解説したように、壁ピタ水栓というのは洗濯機と蛇口の高さが合わない時に使用する部品です。
この部品を使うことによって、10センチ以上も蛇口を上げることができるため、洗濯機をスムーズに設置できるようになります。
そんな壁ピタ水栓は、一体どのようにして取り付けを行えばいいのでしょうか。
具体的な手順を解説していきます。
壁ピタ水栓を取り付ける時には、水道メーター付近にある元栓を全て閉めます。
その後、洗濯機付近の蛇口だけではなく、
・キッチン
・洗面所
などの水が出ないかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。
元栓を閉じたら水栓を取り外していくのですが、レンチを使用する場合は、力加減がとても大切になりますので、あまり力を入れすぎないように注意しましょう。
水栓を取り外したら、接続部をしっかりと掃除していきます。
場合によってはねじ山に汚れがたまっていることがありますので、歯ブラシなどでしっかりと掃除をするようにしましょう。
ここまでの手順が完了したら、壁ピタ水栓にシールテープを巻いていきます。
この時に、片方の手でシールテープを持ち、時計回りにしっかりと巻き付けるようにしましょう。
ただし、ねじの先端には巻き付けないようにしてください。
シールテープを巻き付けたら、その部分をねじ山にはめ込み、時計回りに回していきます。
この時に注意すべきなのが、
「延長管が垂直になった段階で止める」
ということです。
極端に曲がっていると、その後の作業に支障が出てしまう可能性がありますので注意しましょう。
最後に延長管を取り付けていきます。
この時に注意すべきなのは、パッキンを忘れずにかませるということです。
基本的には始めからはまっていることが多いのですが、念のため確認してから取り付けるようにしましょう。
万が一パッキンをはめ忘れてしまうと、水が漏れてしまいますので注意が必要です。
延長管を取り付けたら、固定ホルダーをつけて完成です。
ただ、賃貸の場合は壁に穴をあけることができない場合もありますので、固定ホルダーを取り付けないケースもあります。
壁ピタ水栓というのは、ホームセンターやネットなどでも販売されていますので、やろうと思えば自分で取り付けることもできます。
ただし、今回紹介したようにやらなければならない作業がいくつもあり、正しい方法で取り付けないと水漏れに繋がってしまうため、不安な場合は業者に依頼する方が賢明です。
壁ピタ水栓の取り付けを業者に依頼しようか迷っている人はたくさんいるでしょう。
では、業者に依頼するメリットをいくつか紹介していきます。
壁ピタ水栓の取り付けを業者に依頼する場合、自分の負担を大幅に軽減できます。
自分で取り付けを行う場合は壁ピタ水栓を購入したり、正しい手順を調べたりしなければなりません。
また、既についている水栓などを取り外したり、本体にシールテープを巻いたりと、挙げればキリがないほどの作業をしなければならないのです。
時間に余裕があり、そのような作業が好きな人であれば問題ないかもしれませんが、日中仕事をしている人やそれ以外にもやることがある主婦などにとっては、大変な作業になります。
業者に依頼することで、立ち会っているだけで作業が完了しますので、自分の負担を大幅に削減することができるのです。
業者に依頼することで、確実かつ迅速に取り付けができます。
洗濯機というのは、頻繁に使う家電ですので、
「できるだけ早く取り付けて、いつでも使える状態にしておきたい」
と考えている人もいるでしょう。
自分で取り付ける場合は、比較的時間がかかってしまう可能性があり、しばらく洗濯機が使えなくなってしまうケースもあります。
しかし、業者に依頼することでその日のうちに作業を完了させることができますので、すぐにでも洗濯機を使うことが可能になるのです。
洗濯機と蛇口の高さが合わない場合は、壁ピタ水栓を使うことがおすすめです。
ただ、壁ピタ水栓には正しい取り付け方法があり、間違ったやり方取り付けようとすると、故障の原因になったり、水漏れに繋がったりしてしまいます。
あまり作業に自信がない人や、そもそも作業をする時間がないという人は、弊社水さぽまでご連絡ください。
専門の知識と技術、経験を兼ね備えたスタッフが迅速かつ確実に取り付けを行います。
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