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洗濯機水漏れ
2021年09月28日
洗濯機には寿命が存在します。
寿命が来る前に買い替えを行わないと、急に故障してしまったり、正しく作動しなくなってしまう可能性があり、生活に支障が出てしまうでしょう。
そこでこの記事では、洗濯機の寿命はどれくらいなのか、買い替えのサインとは一体何なのかということについて、詳しく解説していきます。
洗濯機には寿命がありますが、様々な要因によって変動するため、寿命を断言することはできません。
そのため、これから紹介する寿命についてはあくまでも「目安」として頭に入れておいてください。
洗濯機の寿命は大体6年から8年前後だと言われています。
6年から8年ほど経過すると、部品が劣化してしまい不具合が起こってしまう可能性が高くなります。
また、洗濯機を販売しているメーカーは、部品を8年以上保有しないことが多いです。
中には10年以上洗濯機を使い続けている人もいますが、より安全且つ快適に使用するためにも、上記年数を目安に買い替えを行うことをおすすめします。
洗濯機の寿命を回数で表した場合、大体2,500回前後になると言われています。
毎日洗濯をする場合、2,500回というのは6年から8年に該当します。
目安回数を超えた瞬間に故障するというわけではありませんが、使用回数が3,000回を超えてくると不具合や故障が起こりやすくなると言われているのです。
洗濯機には、
・縦型
・ドラム型
があります。
中には、洗濯機の種類で寿命が異なると考えている人もいますが、種類が違ったとしても寿命に大きな違いはありません。
縦型もドラム型も、メーカーの部品保有年数がほぼ同じになることから、どちらも6年から8年ほどが寿命になるでしょう。
洗濯機の寿命というのはあくまでも目安ですので、寿命と言われる年数や回数を超えても、問題なく使用できる場合があります。
ただ、これから紹介する症状が現れた場合は、洗濯機の寿命を知らせるサインとなりますので、買い替えを検討しましょう。
「洗濯機が急に止まる」
「まだ洗濯をしている最中なのに電源が落ちる」
このような状態が頻繁に起こる場合は、寿命が近づていると言えます。
急に止まるというトラブルは、洗濯機内部のコンピューターに異常が出ていることが考えられ、コンピューターを修理するとなるとかなり高額になってしまう可能性があることから、買い替えを検討するべきでしょう。
ただし、
・給水トラブル
・排水トラブル
などによって急停止してしまうこともありますので、一概に買い替えのサインと考えるのではなく、まずは原因を突き止めることを優先してください。
近年は、音がかなり静かな洗濯機も販売されています。
ただ、現状完全に無音の洗濯機というのはほとんどなく、どの洗濯機も何らかの音がするようになっています。
しかし、明らかに変な音がする場合、モーター周辺に異常が起こっている可能性があります。
変な音が頻繁に出るようになったとしても、すぐに故障するとは限らないのですが、寿命が来ている可能性が高いため、買い替えを検討しましょう。
ただし、洗濯機の設置場所が不安定な場合は、洗濯機に異常がなくても変な音がしてしまう可能性がありますので、かさ上げや防水パンの設置も検討してみてください。
洗濯機周辺からかびの臭いや、生乾きの臭いがした場合、排水ホースや排水口、洗濯槽が汚れている可能性があります。
この場合は、それぞれの部分を掃除することで臭い問題を解消できる場合が多いです。
ただし、洗濯機周辺から焦げた臭いがする場合は要注意です。
なぜなら、洗濯機内の部品が劣化している可能性が高いからです。
焦げ臭い状態を放置していると、洗濯機が完全に故障してしまったり、最悪の場合は火災に繋がってしまったりしますので、できるだけ早く修理や買い替えを行いましょう。
洗濯機の水漏れというのは、決して珍しいトラブルではありません。
洗濯機自体に問題がなくても、排水ホースや給水ホース、蛇口などにトラブルがある場合は、水漏れが起こってしまいます。
このような場合は、各部分を修理したり掃除したりすることで解決できるのですが、原因不明の水漏れが頻繁に続く場合は洗濯機自体が壊れている可能性が高いです。
この場合は洗濯槽を交換することで解消できる場合もあるのですが、既に平均寿命を超えて使用している場合は部品の在庫がないことも多いため、買い替えを検討するべきと言えるでしょう。
洗濯機には様々な機能がついていますが、操作がうまくできなくなったり、操作をしても反応してくれなくなったりした場合、コンピューターに不具合が生じている可能性があります。
電源を一度落とし、再度入れなおすことで解消する場合もあるのですが、何度もこのようなトラブルが起こる場合は買い替えを検討しましょう。
洗濯機には平均寿命がありますが、決して安価な家電ではないため、できるだけ長く使い続けたいですよね。
次の項目では、洗濯機の寿命を少しでも伸ばす方法をいくつか紹介していきます。
洗濯機の寿命を少しでも伸ばしたいのであれば、定期的に掃除を行いましょう。
掃除を行う部分は、
・洗濯槽
・排水ホース
・排水口
などです。
これらの部分はほこりが溜まりやすい部分ですので、長年掃除を怠ると、詰まったゴミが原因で故障してしまう可能性が高まります。
また、カビの原因にもなってしまい、メンテナンスがかなり大変になってしまうのです。
定期的に掃除をしていれば、洗濯機内部や周辺パーツを綺麗に保つことができるため、長く使える可能性が高くなると言えます。
洗濯機を長持ちさせるためには、容量を守って使うことが大切です。
中には、洗濯槽の中にたくさんの洗濯物を詰め込んでしまう人もいるのですが、これをやってしまうと洗濯機への負担がかなり大きくなってしまいます。
そのため、容量を超えてしまいそうであれば、数回に分けて洗濯を行うことが大切です。
少し面倒くさいかもしれませんが、長い目で見るとメリットが大きいため、容量をしっかりと守って使うようにしましょう。
洗濯機を使っていない時は蛇口をしっかりと閉めておくようにしましょう。
中には、ずっと開けっ放しにしている人もいるのですが、使っていない時に蛇口を開けていると、
・給水ホース
・蛇口
・洗濯機内部
に負荷がかかりやすくなるため、寿命が短くなってしまうのです。
洗濯機というのは、どれだけ丁寧に使ったとしてもいつかは寿命が来ます。
完全に動かなくなってしまってから購入を検討し始めると、その間洗濯機が使えなくなってしまい、生活に支障が出てしまいます。
そのため、限界かなと感じたら思い切って新しい洗濯機を購入することをおすすめします。
ただし、洗濯機を購入することばかりに気を取られていると、「設置」の段階で時間を取られてしまう可能性があるのです。
自分で設置をしようとすると、洗濯機や壁などにダメージを与えてしまう可能性がありますので、スムーズ且つ安全に設置を行いたいと考えている場合は、業者に依頼しましょう。
弊社水さぽでも、洗濯機の設置サービスを行っておりますので、購入後すぐに使い始めたいと考えている方は、是非ご連絡ください。
洗濯機には寿命があり、寿命を超えると不具合や故障の確率が格段に上がります。
完全に故障してしまってから買い替えを行おうとすると、タイムロスが生まれてしまう可能性があり、洗濯ができなくなってしまうこともあるのです。
そのため、寿命のサインが頻繁に出るようであれば、早めに買い替えを行う方が良いでしょう。
また、新しい洗濯機を購入した後は、設置を行わなければなりません。
自分で行うこともできるのですが、重たい洗濯機を運び入れたり動かしたりする必要がありますし、部品の取り付けなどを行う必要もありますので、不安を感じている場合は「水さぽ」までお問い合わせください。
経験と実績を積んだスタッフが、丁寧に取り付けを行わせていただきます。
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